エスペランサが生まれた
2002年3月 雨の夜
車をとばし滑り込んだライブハウスで
1曲目に演奏されたTom Jobimの「3月の水」
外の雨はあがりかけていたが
masumiと康雄の2人はブラジル音楽の雷に打たれた
BossaNova, Samba, Choro・・・
その日からブラジル音楽への飽くなき探求が始まった
esperança(エスペランサ)は南米Brasilの公用語ポルトガル語で「希望」を意味する
vo.masumiとgt.康雄を核として
あるときはDuoでまったりBossaNova
またバテリア(ブラジル打楽器)軍団+DancerでSamba炸裂!
などなどBrasilの魔力にとりつかれたメンバーやゲストミュージシャンと共に
千変万化のを展開するBrasilian Show Band、エスペランサ
2013年12月に1stアルバム Voce tem ESPERANÇA(全11曲)をリリースし
関西・四国を中心に、全国へ活動の場を拡げる
大岸康雄おおぎしやすお(Guitar/Cabaquinho/バンドリーダー)
少年のころよりギターに魂を奪われたまま、現在に至っている。
当初エリック・クラプトンに憧れるブルース少年であったが、
カルロス・サンタナの音楽に出合い、ラテンに開眼。
そして2002年にブラジル音楽に出合い、2度目の開眼。
エレクトリック・ギターをガット・ギターに持ち替えて弾きまくる
ブラジルギター大好き男。
masumi(Vocal)
好きな歌い手はパウラ・モレレンバウム(透明で森林浴な声)
好きな落語家は桂米朝(立ちぎれ線香に涙っ)
得意料理はカルボナーラ(そこらのレストランには負ける気がしない)
得意技は大外刈り(実は黒帯)
特技 猫語を理解する 休みの日だけ早く起きる 大人数の料理を素早く作る
トミヤン(Percussion)
パンデイロ、タンタンなどを巧みに操り、ブラジルのリズムはなんでもおまかせの
頼りになるバテリア。安定したリズム感とグルーヴでフロントをがっちりささえる。
車だとどこまでも走っていけるが、電車や飛行機は乗り方がわからず、不振者と思わ
れがち。
見た目はコワイ(笑)が自分よりも周囲のヒトの快適さを優先させるドMなナイト。
ヨシコ(Percussion)
彼女が登場するだけで、その場がパアッと明るく楽しい空間になるという特技を持つ。
バテリア兼盛り上げ担当。トロンボーンの腕も素晴らしくライブで披露することも。
お酒好きで、呑んではケラケラ笑っているだけのヒトかな・・・と思っていたが
2013年一緒にブラジルに行ったとき、トラブル発生時に遺憾なくその有能さを発揮、
助けられました。できるオンナだ!もうヨシコちゃんに足を向けては寝られない。
みーちゃん(Percussion)
いろいろ縫ったり手作りしたりが得意な「ほんわか・癒し系」。しかして決断力・行動
力はかなり「男前」で楽しむことには貪欲なヒト。
見た目とのギャップある発言で、メンバーを笑いの壺に叩き込むことも多々ある。
奈良のブラジルアシェバンドJapaxeladaジャパシェラーダでも活躍中。
手堅くリズムをささえてくれている。